「X脚は綺麗!」

そんな風に考えている人はいませんか?

バレエにおいては、アン・ドゥオール(外旋)が正しくできていれば、

必然的に膝の内側と太ももの内側(内転筋群)がピタッとくっつきます。

この状態を指して、バレエでは「X脚」や「Xライン」と呼ぶことがあります。

美しい脚のラインが作れるため、バレエの世界では

「脚の条件が良い」とされることが多い特徴です。

以下の状態とは全く異なるものです。

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外反膝(X脚)は見た目だけの問題ではありません

外反膝とは、一般的に「X脚」と呼ばれる状態で、

両膝をそろえて立ったときに膝はつくものの、くるぶしの間が開いてしまうのが特徴です。

見た目の問題と思われがちですが、実際には膝関節のバランスが崩れ、

身体にさまざまな負担をかける可能性があります。

外反膝が引き起こす症状

外反膝では膝の内側に強い負担がかかりやすく、

  • 膝の痛みや違和感
  • 歩行時の不安定感
  • 疲れやすさ
  • 転びやすさ

などの症状がみられることがあります。

さらに膝だけでなく、

  • 足首や足部(偏平足・外反母趾)
  • 股関節
  • 骨盤や腰

にも影響を及ぼし、全身の不調につながることがあります。

なぜ外反膝になるのか?

先天的な骨格の特徴や遺伝的要因に加え、

  • 足を組む癖
  • 長時間の座り姿勢
  • 運動不足
  • 特定スポーツによる繰り返し動作

などの日常生活も影響します。

また、

  • 関節リウマチ
  • 骨折や靭帯損傷の後遺症
  • 加齢による筋力低下

などが原因となる場合もあります。

自宅でできるセルフチェック

両膝を自然につけて立ったとき、左右の内くるぶしの間が3〜4cm以上開く場合は、

外反膝傾向がある可能性があります。

また、

  • 膝が内側に入りやすい
  • 歩くときに膝がぶれる
  • よく転ぶ
  • 長時間歩くと膝が痛い

といった症状もチェックポイントです。

膝は一生使い続ける関節です。

だからこそ、痛みが出てからではなく、違和感や歩き方の変化に早めに気づき、

適切な評価とケアを行うことが大切です。