『性格が顔に出る』という説について考えてみました
『性格が顔に出る』
そう思うという人は約65％
そう思わないという人は約35％だそうです。
皆さんはどう思いますか？
私は経験上、「そう思う」派です。
作り笑顔の上手な人もいますが、
それが通用するのは若いうちだけではないでしょうか？
『40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て』
という説を聞きますが、
若いうちは若さで誤魔化せる（許される）けど、
年齢を重ねるとそうはいかなくなります。
どんな美人でも、老いは平等に容赦なく訪れるもの！
顔立ちの美しさは若いうちだけです。
だったら、心を磨いて表情美人を目指したいとは思いませんか？
宝塚音楽学校には『ブスの25ヶ条』という教訓があるそうです。
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宝塚音楽学校に入学する子に、ブスな子がいるわけがありませんよね？
きっと
「心を磨いて、内面から輝きましょう」
という教訓です！
これを小さな子にもわかりやすい言葉に変えて、
マサミバレエのスタジオにも掲示しようと思います！
宝塚の『ブスの25ヶ条』
- 笑顔がない
- お礼を言わない
- 美味しいと言わない
- 精気がない
- 自信がない
- 愚痴をこぼす
- 希望や信念がない
- いつも周囲が悪いと思っている
- 自分がブスであることを知らない
- 声が小さくイジケている
- 何でもないことに傷つく
- 他人に嫉妬する
- 目が輝いていない
- いつも口がへの字の形をしている
- 責任転嫁がうまい
- 他人を羨む
- 物事を悲観的に考える
- 問題意識を持っていない
- 他人に尽くさない
- 他人を信じない
- 人生においても仕事においても意欲がない
- 謙虚さがなく傲慢である
- 他人のアドバイスや忠告を受け入れない
- 自分が最も正しいと信じ込んでいる
- 存在自体が周囲を暗くする
レッスンに通ってきてくれている子供たち、
小さい子たちは人見知りで笑えない子はいても、
表情ブスはいません。
小さい子は無邪気ですよね〜
ところが、
年齢が少し上になると変わってきます。
いつも笑顔で明るい子 → 表情美人
うつむき加減で自信なさげな子 → 表情ブス（顔立ちは可愛いのに😅）
もともと持っていた性格もあるのでしょうが、
それ以上に環境が左右しているのだと思います。
環境…
学校での友人関係も要因ですが、
それ以上に親との関係が大きいのではないでしょうか？
また、20年間たくさんの子供たちを見てきて思うのは、
親の性格と同じように成長していくということです。
「他人から愛される人間に成長して欲しい」
そう願わない親はいませんよね？
今日から親子で
『ブスの25ヶ条』の逆、
つまり『美人になるヶ条』実践してみませんか？
大人だって自分の心がけで成長出来ます！
子育ては、親育て！
子供から学ぶことって、結構多いですよね〜
私は、我が子はもう立派な大人ですが、
ありがたいことにこれから成長していく生徒たちがいるので、
娘ともども生徒とともに成長させてもらいます！
「老いても表情美人」を目指しますよ〜