「まだ3週間ある!」

私は自分自身にそう言い聞かせています。

 

 

3週間という期間が長いのか短いのか…

 

 

期間で考えるのではなく、

レッスン・リハーサル回数で考えてください。

 

 

ソリストについている人は、ソリストとしての自覚を持ち、

積極的にレッスンに参加し練習を怠る事はないと信じます。

 

小さい子たちも、「たかが1人」ではなく1人1人が重要な出演者です。

 

土日は家族でお出掛けしたいという気持ちもわかりますし、

それは大切な事でもありますが、

今月が発表会本番であるという事をしっかり認識してください。

 

特に小さい子は、隣にいるはずの子がいないと混乱したりします。

休みが多くていつもいないのに、本番だけ隣にいる…

 

周囲に迷惑をかけることにもなるのです。

 

 

 

ただ、私が強制すると

「うちはただの趣味ですから…」という言い訳が聞こえてきます。

 

確かに価値観は人それぞれなので、強制はしませんが…

 

 

幕物の発表会なので、たくさんリハーサルに参加した子は

しっかりと流れや自分の出番を把握することができます。

 

自分の踊りだけでなく、余裕が出てきて

スタジオの隅でお姉さんたちの踊りを真似しています。

これをやり始めた子は、急激に上達します。

そして、本番を楽しんで踊り、達成感も一際です!

 

 

 

 

今日はリハーサル後、今回メインとなって動いてくださるお母様たちと

ミーティングを行ないました。

 

前日・当日のお弁当やケータリングの準備、

コーヒーなど飲み物の買い出し、

ゲスト・スタッフへの手土産の手配、

出演者の早替えや背中縫いの手順、

名札や楽屋割、荷物の手分けなど…

 

お母さんたちの手伝いがあって、

出演者たちは安心して舞台に立つことが出来るのです。

 

先輩ママの指示に従い、お母様方のご協力を要請します!

よろしくお願いします。

 

 

また、今回とても心配なのが子供たちのシニヨンです。

「本番までに上達するよう、普段から本番仕様のシニヨンに…」

とお願いしていますが、

ピンの数が足りなくて崩れる子・ポニーテールの位置が低い(逆に高い)・

指定のネットを使用せず、ただ単に「まとめた」だけの

美しくないシニヨンで来る子が多数…

 

 

友人の発表会にメイクスタッフとして行くと、

やはりシニヨンが崩れている子が数名、必ずいます。

 

メイクついでにシニヨンも直すのですが、

今回はその必要がある子が多すぎるように思います。

 

メイクスタッフの人数を増やすことをも考えていましたが、

現在休会中生徒のお母さんが

「手伝うことがあったら行きます」

と申し出てくれました。

 

本当にありがたい🙏

美容師であるそのお母さんに、遠慮なくお願いしました!

 

 

発表会の大変さを熟知しているお母さんたちは、

私にとって本当にありがたい存在です!

 

 

でも最初から人に頼るのではなく、

お母さんたちも苦手意識を捨て、

我が子に『努力している母の姿』を見せてくださいね〜

 

子育ては子供を育てることのみならず、

子育てによって『親育て』でもあるのです!

 

 

 

本番まで3週間!

先月からの公言通り、私は自分のことに専念する時間を持ちたいと思います。

とは言え、まだまだやらなくてはならないことがたくさん!

 

12年前の発表会『くるみ割り人形』

 

 

 

質問等はグループLINEでお願いします。

LINEをやっていない人は、代表のお母さんに聞いてください!

大抵のことは解決できると思います。

 

 

因みに、私自身のレッスン回数は普段は週4〜5回!

ここから本番までは毎日欠かさずレッスンに行くことが目標です!