普段、鼻呼吸ですか?

それとも口呼吸?

 

 

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口呼吸をしている方、

ぜひ最後まで読んでください!

 

鼻呼吸のメリット

加湿

鼻水は1日に約1リットルも分泌されます。

鼻で呼吸すると加湿された空気が体内に送られます。

口呼吸では乾燥した空気が運ばれるため、

風邪やインフルエンザなどのリスクが高くなります。

 

空気を清浄する

鼻を通る空気は、鼻の中がフィルターの役目を果たし

清浄された空気が体内に送られるのです。

口呼吸では、空気は清浄されません。

鼻呼吸に比べると、これも感染症のリスクが高まります。

 

エアコン効果

鼻の中で空気が温められます。

口呼吸では冷たい空気を体内に取り込んでしまうため、

肺の免疫力を低下させてしまいます。

 

口呼吸のデメリット

それだけではありません

口呼吸を繰り返していると、

以下のような弊害が起きてしまうこともあります

歯並びが悪くなる

出っ歯や受け口など、様々な弊害が起こりがちです。

歯並びが悪いと、更に別な弊害を招いてしまいます。

 

フェイスラインの衰え

口呼吸は舌が正しい位置に定まらず

口の中で浮いた状態になってしまうので

舌の筋力が衰えていきます。

それに伴い、顔の筋力の弱くなり

フェイスラインが弛んできます。

バレエにおいて言うなら、

「口角の下がったバレリーナ」

なんていただけませんよね。

更に肩凝りや頭痛など、身体にも影響が出てきます。

 

滑舌が悪くなる

舌の筋力が衰えると当然、滑舌にも影響が出てきます。

うまく話せなかったり、時には舌や口内を噛んだり…

なんて事にも繋がります。

 

学習能力・仕事効率の低下

前頭葉での酸素の消費が、鼻呼吸よりも口呼吸の方が多いそうです。

鼻呼吸より酸素を必要とするのに、

口呼吸は鼻呼吸に比べて、取り込める酸素の量が少ないのです。

前頭葉が休まらず、慢性疲労を起こしやすくなります。

これにより、学習能力・仕事の効率が低下しやすくなります。

 

認知症のリスクが高くなる

前頭葉機能の低下から始まると言われる認知症。

上記の事から、口呼吸を続けていると

認知症のリスクも高まるそうです。

 

 

 

普段、「自分がどんな呼吸をしているか」なんて

あまり考えることもないのではないでしょうか?

 

この機会に、自分の呼吸を見直して

口呼吸をしている人は、

鼻呼吸が出来るように訓練してみてください!

 

 


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